★母の日なのに・・・

母の日。明日のネタ作りのため帰れないので、とりあえず実家の母に電話した。

すると！私が還付金のこととか、いろいろと事務連絡をしなかったので、おとっつあんが機嫌が悪く、おっかさんにやつあたりしているらしい。いやー、通帳を見てほくそ笑んだだけで、後はすっかり忘れておりました・・・いけませんな。おとっつあん、おっかさんごめんなさい。取られた分は全部取り返したよ。

それはそうと、明日１５日は（もう今日ですが）新作無法地帯です。３分コーナーに出演後、後半で１０分ネタをやる予定。とりあえずネタはできたので、少し寝て記憶を定着させようと思います。それでは、日本橋亭でお待ちしています！

★おすすめ

「サンドウィッチマンていうコンビが面白いよ！」と、ロケット団に勧められたのは確か２年程前のこと。それからエンタやら何やらでどんどん売れて来て、本日初単独ということで行って参りました。

いやー、盛況でございました。普通のお笑いライブより、男のお客さんが多かったです。ちなみに私の隣はおじいちゃんが一人で見に来ていて、ちゃんとダジャレのところで笑っていました。お笑いライブといえばだいたいは若い女性客が多かったりするわけですが、男性客やお年寄りにも受けるサンドさんは凄い！勉強になりました。

★一節二声

支障宅。

珍しく、ちょっと芸論。普通、芸に重要なものとして、「一声二節」というが、支障は「落語家は一節二声だ」と言っていた。「志ん生、可楽・・・みんな声はそんなに良くないだろ」だって。つまり、その人なりのリズム、テンポを持っている、ってことかな（私は勝手にグルーブ感と名付けていますが）。私も、早くそれを作り出さないと。“何をやってもつくし”になれれば凄いことですな。

それはそうと、おかみさんにドレスを頂きましたよ、二着も。一着はすんなり入って「まあ、似合うわねえ。」ところが！二着目はなかなか入らず、やっとの思いでファスナーを上げておかみさんに見せると、「う〜ん、ダイエットして着てちょうだい」。

やっぱりやろうかな、ダイエット落語会・・・。

★発見

エジソンは、発明が失敗したとき、こんなふうに言ったそうだ。

助手「・・・また、失敗しましたね。」
エジソン「いや、失敗ではないよ。この方法ではうまくいかないということを発見したのさ。」

私も今までずいぶん“発見”して来た。その分、発明に成功しないとなあ・・・。


“一番成功した人間は、一番失敗した人間だ（by三遊亭円丈師匠）”

★心の闇

「２０の答え」という、心理テストをやった。

これは、“私は〜である。”という文を２０書くだけのシンプルなもの。最初のうちは誰が見ても明白な属性、性別などが書かれるが、だんだん、身近な人しか知らないことや欲望が現れ、最後に心の闇が現れるそうで。

ちなみに私は１、落語家　２、女　３、人間・・・と書いていた。つまり、人間である前に女であり、女である前に落語家、という意識なんでしょうな。

４以降は属性から徐々に性格、好きなこと、苦手なことなどが続き、２０番目にはこう書かれていた。

“私は、川柳川柳の弟子である。”