★恒例の高齢

落語グランプリ予選会。審査はお客さんがするのですが、いやいや、めちゃめちゃ年齢層高いですな〜。よっぽど古典にしようかと思いましたが、コンテストものは新作と決めている私。「会社へ行こう」をお送りしてみましたが、やはりキビしかったですな…。

もっとお年寄りにわかりやすい新作を持たないといけません。私以外は古典でしたが、やはりわかりやすいネタを選んだ人が通ってましたね。

楽屋噺はまたシークレットライブにて♪

★僕ドラリオン

フジテレビさんより「ドラリオン」にご招待頂き、行って参りました。メンバーはハローケイスケ兄と愉快な仲間達（ノンスモーキン氏、大西ライオン氏、サラミ氏）、そして遅れて来た花丸兄。ケイスケ兄にはよくライブやイベントなどご招待頂いてるので、お礼でございます。

いや〜、こういうの、芸人同士で見ると面白いですな〜。もちろん、「最高のパフォーマンスに感動しました！」ではおさまりませぬ。

“芸人が見たドラリオン”は、シークレットライブにてお話ししますのでお楽しみに☆

★焼けて参りました

昨日は家の外が焦げ臭く、消防車の音も聞こえました。どこかで火事があったのかも…。

今朝ニュースになっていないので、大したことはなかったようです。不幸中の幸いでしたが、我々も気を付けねばなりませんな。

ちなみに私がいざというとき持ち出そうと思っていたのは、とりあえず高座に上がれる着物一セットでした。残念ながらお金とか通帳は思い付かなかったですな、赤貧なもので…。

★歌舞伎者

馬桜師匠にチケットを頂き、歌舞伎を勉強して参りました。演目は「小町村芝居正月」。寄席の正月は20日までですが、歌舞伎の方はまだまだ正月興行です。

“どげんかせんといかん”“メタボ”“どんだけ〜”“おっぱっぴ〜”など、流行語もふんだんに取り入れて（無理やり詰め込んで？）ありました。古典の中にちょっとだけ今どきのことを入れるというのは、落語でもありますね。例えば「宗論」で“お父様、ハグしましょう”“欧米か！”とか。

まあ小ネタを入れなくても十分面白うございます。泥棒してからすぐ逃げずその場ででっかい声でしゃべってたり、最後の方で鳥人間みたいなのが“暫く〜！”とか言いながら出て来たり…歌舞伎はコントの題材の宝庫ですな☆

★志の輔らくご！

「志の輔らくご」を勉強させて頂きました。新作、古典「宿屋の富」に続き、映画化された「歓喜の歌」。3時間にも及ぶ素晴らしい会でした。これを何日にもわたってやってらっしゃるのですから凄い！私も見習わねば…。

ちなみに、真打（条件付き）決定した志ら乃君にも会いましたが、毎月4席もネタ下ろししてるのに“（師匠の志らく兄さんがそうだったように）TVにもどんどん出ていかないと”と言うておられました。立川流は本当にやる気が凄い！三四楼だって迷走はしてるけど戦ってるし。

終わって、楽屋で師匠を囲んでお話しさせて頂きました。勉強にもなり、かつ楽しい一夜でした☆