★セカチュー

TVで「世界の中心で愛を叫ぶ」をやってたので、今頃になって見ました。

主人公の現在の婚約者、柴崎コウの役が取って付けたみたいだな〜と思っていたら、終わってから監督が出て来て、“この役、原作にはなかったんですよ”だって！やはり取って付けた役だったのだ。この役を入れることによって、主人公が前向きに生きる感じを出そうとしたとか言っていたが、それならもうちょっと丁寧に描かないと。男の方が、過去に恋人を亡くしたことを黙っていたのはまだわかるとしても、婚約までしてる彼女が、後遺症が残るような怪我をしてるのに、理由をきいてないなんてありえないんだけど。足をひきずってることで現在につなげようとしたのでしょうが、逆にあの後遺症がなければ話してなくてもおかしくないんですがね。

それより、結婚することになって過去のことを話しているうちにつながって来るとか、もしくはテープを預かっていた恋敵が謝りに現れて、そこから仲良くなるとか・・・とにかく、ラストシーンの二人は、これから人生を共に歩んで行こうとするカップルには見えなかったです。

ちなみに、こないだ「愛と死を見つめて（小百合バージョン）」も見ました。こちらは実話ですが、亡くなるところで終わってましたから、ドラマとしてはそれでいいのですが、実際、後日主人公は、亡くなった彼女と交わした手紙を本にまとめて出版し、それを読んで手紙をくれた人と結婚したそうで・・・生きていくって、そういうことなんでしょうね。

★ハワイアン

「君にピッタリの仕事があるんだよ！」と金時兄さんに頂いたハワイアンダンスショーの司会。先日送られて来た物よりひと回り大きなドレスを着て務めて参りました。

兄さんにも勧められていたので、隙があったらウクレレを弾こうと持って行ったのですが（もちろんハワイアン演奏ではなく、ウクレレ漫談）、残念ながらプログラム的に余裕がありませんでした・・・「あら、ウクレレ持って来たの？」と皆さんにきかれたので、来る前に仲間と弾いて来たと言ってごまかしました。てへ☆

それはそうと、フラダンスも良かったのですが、東関親方にお会いできたのが嬉しかったですな。めちゃめちゃ大きかった！

★逆転！

工事の音で目が覚めた。もう、なんでこんな時間に！と思って時計を見たら、もう朝でした。

明日から早く寝ます・・・。

★現実

８日のフラダンスショーで着る衣装が届いたのでさっそく試着。

しかーし！思ったより小さい。入ることは入るのだがキツイ！ま、希望したのより小さいサイズだったからそのせいもあるのですが、それにしても、頂けませんな。

実は、先日の鹿芝居で、遊馬兄にかつがれるとわかった時点でダイエットしようと思っていたのに、忘れておりました。今度こそは・・・。

★協会代表？

三四楼から着信があったのでかけてみた。

「いやー、落語協会の様子をいろいろときこうと思いまして・・・」

どうやら、古巣は気になるようだ。残念ながら私は人の噂話的なことにはあまり興味がないので、ほとんど三四楼先生の役には立てなかったが・・・まあ、今月は毎月福楽兄がやってる両国寄席がないので（タイトル決めてくれないから説明が面倒じゃ！）、話す機会がないんですよね。

ちなみに、「（こないだネタおろしするって言ってた）大工調べどうだった？」ときいたら、

「言い立てのところがうまくいかなくて、稽古のときよりダメでした・・・６０点です」

だって！稽古のときはそんなに良かったのか？今度ぜひきいてみたいなあ。