★新宿終了☆

新宿楽日、「少子化対策」。思ったより一般度が高く、使える噺で助かっております。期限付きというのが難点ですが…。

新宿は池袋と客層も違いますし、持ち時間も短く枕もあまりふれないので、なんとか工夫して乗り切りました。こうやって寄席芸人として磨かれていくわけです☆

★このごろのつくし

寄席で演ったネタは、新宿７日目、「歌のおねえさん」。８日目、「少子化対策」でした。

あとは、暑くなって来たので、ナンジャタウンのアイスクリーム展に行ったりしてました。先月、プリン展に行ったときもそうでしたが、他のお客さんが二人で２〜３個のところ、我々は10個近くを完食！しかも、次の用があってやめただけで、まだまだいけました。甘い物好きな方にはオススメです☆

★川柳＆つくし親子会

昌平童夢寄席。この会は世話人さんが支障を大好きで、“ぜひ師弟コンビで”と何度かお声をかけて頂いていたのですが、そのたびにめったにない仕事が重なってしまい、今回やっと出して頂くことができました。パチパチ♪

本日のラインナップは、

つくし「歌のおねえさん」
川柳「笑話と昭和（「映画やぶ睨み」）」
〜仲入り〜
つくし「少子化対策」
川柳「大ガーコン」

でした。支障が張り切ってネタ帖を書いてくれたのはいいのですが、毎回見開きの左側に書いてあるのを確認せず、右側に書いてしまってました…。

でも会場は大変盛り上がり、良い会になりましたよ！

この会は年２回なのですが、“支障は老い先短いので”という理由で、また来年師弟で出して頂けることになりました。支障、お手柄☆

★他力本願

新宿中日、「少子化対策」。この噺もいつまでできるかな？麻生さん次第ですね。

◇本日の支障語録…“小三治さんが休むから２階が開かないんだ！”

（説明しよう。末広亭は昼夜入れ替えがないので、夜トリの小三治師匠を見るために昼席から入っているお客さんが多い。よって小三治師匠が休演の日だけ、お客さんは１階で収まり、２階を開ける必要がないのです…お客さんて正直ね☆）

支障には、自力で２階を開けようという発想はないらしい。以前、鈴本で支障が昼トリ、夜トリが三枝師匠だったときも“三枝さんが満員にしてくれるから良いワリ（ギャラ）が出る”と喜んでおられました。いや〜、気楽なトリですな☆

★一門の感想

新宿初日、「歌のおねえさん」。池袋と新宿ではお客さんの感じが全然違うのですよ！たった数駅でなぜこうも違うのか…川柳一門（要するに支障と二人）でしみじみ語り合いましたとさ☆