★記憶のワープ

31日は「長崎寄席 がんばる高齢演者大会」に、支障の介護役で出ます。この会は4年ほど前にも一度支障と行っているのですが、行き方を忘れてしまったので、世話人さんに頼んで地図をFAXしてもらいました。
支障から電話があって、「行き方覚えてるかい？」支障も忘れたのだと思い、地図を見ながら説明。すると支障は「ああ、そうだったな。バス通りのとこだったよな…」と、記憶をたどっているような感じ。思ったよりずっとしっかり覚えているのだ。私にきいたのは単なる確認程度だったらしい（まあ一応、地図はコピーして送ってあげました。支障宅にはFAXないんで）。
いや、私だってそのとき誰が何をやったか、楽屋や会場の雰囲気、お客さんの反応、支障が楽屋で言ってたことなどはしっかり覚えている。しかーし！駅からどう行ってどんな建物に入ったか？その部分の記憶だけがまったくないのだ。ワープしたのかと思うくらい。
いや、これはおそらく得手不得手の問題だろう。支障は逆に私が覚えてるようなことは忘れてるはずだ。そうでなければ困る。当日、ちょっと探りを入れてみよう…。