★レスパイト落語

新年会シリーズの続き。今日のお客様は障害児の保護者の方。レスパイトというのは、介護からの休息という意味だそうです。障害児対象の落語会は何度か行かせて頂きましたが、そのときの世話人さんが、わざわざ休暇を取って案内して下さいました。

会場に行って挨拶すると、中の一人が「川柳さんのお弟子さんでしょ」。支障をご存知の方がいるなんて珍しいです。こないだ行ったとこではプログラムに「名人川柳の弟子！」と書いてありましたが、そのプログラムを作った方以外は誰一人支障を知らなかったですから・・・名人、知られてないですな。

そして「権助魚」をお送りし、おみやげもいっぱい頂いて帰って来ました。支障の分も頂いたのでいつ届ければ良いか電話したら、声がだいぶ治ってましたよ。「高座では客に風邪だって言ってるんだよ・・・酒飲んで歌いまくったなんてのはみっともないから」だって！この期に及んで何をおっしゃるやら・・・支障、あなたは札付きなんですよ。