★シークレットご報告

『つくしのシークレットライブ』にご来場下さいました皆様、ありがとうございました。

今回も流出禁止のシークレットトーク「一時給付金、講演報告、クランケ、真打名前」など。10分で考える三題噺は、「大麻、小室哲哉、師匠」。あらすじは…。

服役中の小室哲哉。妻の桂子が面会に来るが、彼女は自分の好感度のために離婚しないだけらしい。“刑務所は寒いんですって？大丈夫？”との言葉もなく去ってしまった。
小室が落ち込んでいると、見慣れない男がやって来て、
“覚えてる？俺、高校の同級生の大麻だけど…”
“大麻！懐かしいなあ…”
以前、大麻君は同級生の小室の出世を喜び、globeのライブにも足を運んだのだが、高校時代あまり話したことがなかったため、売れたから近付いたと思われるといけないので、楽屋には顔を出さなかったとのこと。
“今、俺、料理屋やってるから、出所したら毎日食べに来いよ”と、ありがたい言葉を残して大麻君は帰って行った。
“そうか、密かに見守ってくれてた人もいるんだな…”と感動する小室のもとにまた面会人が。
“♪どこかで〜誰かが〜”
“師匠！”
それは、小室哲哉の師匠、小室等だった。哲哉は売れた頃から師匠にまったく連絡をしなくなってしまっていた上、今回の事件で小室一門の名を汚してしまい、師匠に会わす顔がないと思っていたのだが、師匠は、
“哲哉君、君が音楽界に貢献したことに変わりはない。しかも一時代を築いたのだから私よりも大きな存在と言ってもいいだろう。詐欺は許されることではないが、罪を償って出所したまえ、君にはやることがあるだろ”
“等師匠…ありがとうございます。出所したらまた音楽を演ります”
“ああ、音楽もだが、とりあえず会見を開いて、私と君が別人だということを皆に認識させて欲しいのだよ…年配の人は小室ときくと小室等だと思って、私のところに『詐欺なんかして恥ずかしくないのか！』と電話がかかって来たりして、困ってるんだよ”
“そうですか師匠…ご迷惑をおかけしてすいません。でもそういうときに返す良い言葉があります”
“そうかい、何て言えば良いんだい？”
“『あっしにはかかわりのねえこって』”

てな噺でした。

ETV特集についてはまた明日☆